キーボードの新調 ロジクール LogicoolK835GPR

CLIPS TUDIO PAINTなどのグラフィックソフトを使用する場合、キーボードのショートカットでの入力は必須となる。そのため、キーボードが自分の使用感に合っているかどうかというのは結構大事になる。

たぶんMacを使用している方は、何も考えずに純正のキーボードを使用している方が多いと思う。正直なところ、Apple純正品は優秀なので、値段を考えな変えればそれでいいと思う。

さて、今回なぜ突然キーボードの話をし始めたかというと、先日に10年近く愛用していたキーボードの入力反応が悪くなってきたので新調することにしたからだ。

これまで使用してきていたキーボードは、バッファロー製BSKBC02BK(こちら
値段がAmazonで1,000円台で購入できたり、Windowsキーの入力をOFFにすることができたりと、10年使ってこれたこと考えると、ものすごいコストパフォーマンスが高い製品だった。

後継モデルとしてBSKBCG300BKといったモデルが出て、2000円台で購入できるので、Windowsキーを邪魔と感じる方や、とりあえずキーボードの購入に迷ったら、おススメしたい製品です。

しかし、最近はWindowsキーによるショートカット使うことも増えたり、メカニカルキーボードを使用したくなったこともあり、耐久性や打鍵感を考え、ロジクール Logicool K835GPRに鞍替えしてみた。

購入はヨドバシカメラオンラインにて、価格は7,650円と、これまでのバッファローのキーボードに比べたら高価な部類。しかし、メカニカルキーボードとして考えると、安価なほうかと思う。

また、この製品はテンキーが無く、ややコンパクトなデザインとなっているのも特徴でもある。

ロジクール Logicool K835GPR

メカニカルキーボードは、スイッチが一つ一つ独立していて、打鍵感がスイッチによって変わることや耐久性の高さが大きな特徴としている。

スイッチとしては、赤軸・茶軸・青軸といったような種類があり、それぞれ打鍵感・打鍵音が変わってくる。今回購入したキーボードは赤軸タイプとなっている。比較的打鍵感が軽く・打鍵音が小さいというのが特徴ではある。

これまで使用してきたバッファローの製品は、メンブレイン式で押し込んだ際に少しにゅるっとしたような反発感があるものの、比較的軽い入力感だった。

それに比べても本製品は入力が軽く、指の負担感がほぼ感じられないため、このような記事を書のが多少楽にも感じる。

メカニカルキーボードはややキーが高い。

しかし、少々キーの高さがあるため、パンタグラフタイプの背の低いキーボードを使用してきている方には向かないかもしれない。

また、打鍵音は今まで使用していたキーボードに比べると少々カタカタ音が響く。青軸や茶軸に比べれば、スイッチ感は少ない音に感じるけど、思ったよりは響く印象。

在宅などで個人作業用として使用するには問題ないと思うが、打鍵音を気にする人もいることを考えると、人が集まるような場所で使用するのは避けたほうが良いかもしれない。

色々とPCのキーボードは、人による好みが結構出るものなので、クリスタなどのショートカット用に使用するにしても、手に負担の少ないものを是非探してみてください。

本製品は個人的には手の負担感、サイズ感など含め、自宅作業用としては非常に満足いく製品だった。

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